Posts categorized "映画(基本ネタバレ)"

鑑識・米沢守の事件簿

 *4月4日(土)に
 *千石劇場2で
 *公式HP

相棒の新シリーズが始まりましたね。
私は結構気に入りました。

で、こんなのも観てました。
鑑識の米沢(六角精児)が主役のスピンオフ作品。

正直、映画にした理由は分かりませんでした。
TVのスペシャルで良かったんじゃないかな。
別に内容が悪いわけじゃなかったけど、映画である必要はなかった。

配役は渋いけど、ちょっと華が足りない感じ。
それでも映画館は結構人が入ってたので、みんな相棒ファンなんだろうなぁ。

最後に天野(市川染五郎)が怪しいと思わせて、実は早苗(片桐はいり)でした、って展開は好き。

だけど、どうにも登場人物が薄っぺらい感が否めなくて、物語に入り込みにくかった。
既に出来上がっている「相棒」に出てくる登場人物との差なのかな。

観た感想は、「相棒」のDVD-BOX特典にいいんじゃない?
米沢と相原(萩原聖人)は相棒って感じじゃなかったけどね。

つまらなくはなかったので、「相棒」が好きならどうぞ。

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ドロップ

 *3月28日(土)に
 *グランドシネマズ1で
 *公式HP

どこにも興味がない。

観る前はそう思ってたけど、観てみたら案外と良かった。
品川庄司の品川が原作、脚本、監督をした作品。

意味のない青春映画なので、熱くなりたい人はルーキーズを観た方がいい。
体力が有り余ってる人が観て感化されると、同じように意味の無い暴力に走りそうなのでやめてもらいたい。

ヒロシ(成宮寛貴)がヤンキーに憧れる理由や、達也(水嶋ヒロ) たちがケンカに明け暮れる理由が全く分からないなぁ。
それでも高校へ行けるんだから、もっと意味不明。

ヒデくん(上地雄輔)のエピソードはいい話だけどね。
何にでも終わりはあるんだ。

ヤンキー映画なのにエロもセクシーもないよ。
爽やかでもないけど。

中学生役なのに20代後半や30代の人たちがやってて、違和感があまりなくて面白い。
吉本芸人が多く出てるけど、まぁそれも悪くない。

娯楽としては楽しめる。
でも、生理的に暴力が嫌いな人には無理。

周りに迷惑をかけてる事に罪悪感を感じずに生きてるとこも受け付けづらい。

マンガを読む感覚で観るのが一番かなぁ。
面白かったけど、それで「終わり」って映画だった。

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ドラゴンボール EVOLUTION

 *3月21日(土)に
 *グランドシネマズ3で
 *公式HP

あのドラゴンボールの実写版。

といっても、私が知ってるのは初期のアニメだけ。
ピラフってニコチャン大王みたいな悪役が出るのしか知らないから、原作ファンやアニメファンよりニュートラルな感じで観れると思ってた。

う~ん、何と言えばいいんだろう。

はっきり言えば、原作もアニメも関係無しにつまらない。
映画としてつまらない。
致命的だわ~。

せめて何か特化する部分があれば良かったのだけど。
すごい美男美女のセクシーシーンとか、すごいCGとか、CGなしのすごいアクションシーンとか。

この映画を一緒に観た人とは、この後、映画の話をする時に「ドラゴンボール」を基準にするようになった。
「イマイチだったけどドラゴンボール以下じゃないね」って感じ。

続編作る気満々なラストに苦笑。
逆に出来が気になって観にいっちゃうかもしれない。

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マンマ・ミーア!

 *2月11日(水)に
 *グランドシネマズ2で
 *公式HP

久しぶりに映画の話。

もう随分前に観た気がするけど、2月かぁ。
随分前ね。

聞けば「あ~ぁ」と誰もが頷くABBAのヒット曲で構成されたミュージカルの映画化。

登場する若者たちは、ほんの添え物。
おじさん、おばさん達が輝いている。

ミュージカルだからね、突然歌いだすけど、何となく知ってる歌だから許してね。
最後にはハッピーな気分で終われるから。

ソフィ(アマンダ・セイフリード)はシングルマザーのドナ(メリル・ストリープ)に育てられ、父親が誰だか知らない。
ドナの日記を読み父親らしき3人をドナに内緒で結婚式に招待する。

さらりと出てくるけど日記の内容だけで映画が一本できそう。
これを読んだソフィがショックを受けないとこが既にたくましい。

とにかく女性が強い映画だから。

ドナが親友、ロージー(ジュリー・ウォルターズ)とターニャ(クリスティーン・バランスキー)の3人で歌って踊るシーンがキュート。
年なんて関係ないね、と思える。

ラストのメインキャスト8人のダンスシーンは必見!
何かもうどうでも良くなってハッピーな気分になれるから。

ピアース・ブロスナン目当てで観にいったんだけど、彼はどうしてこの役を引き受けたかな?
私は好きだけど。

若いソフィが親離れしてスカイ(ドミニク・クーパー)と旅立つとこは好きだけど、おじさんおばさん達を無理やりまとめなくても良かったんじゃない?
もともと恋人同士だったドナとサムを2日でくっつけなくってもねぇ。
20年、お互いの人生に何もなかったわけじゃないし。

でもでも細かいことは言いっこなし。
楽しいからいいの。
歌えばハッピー♪

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女三人寄れば姦しい

土曜日は友人と"取りあえず一回目の暑気払い"しました。

一軒目の居酒屋から二軒目のカフェへ向かう途中に転びました。
見事に。

両手と右ひじと右ひざを擦りむき、両ひざに大きい青あざを作り、右うではひねって筋肉痛です。
右ひざはジーンズが破けました。

転んだ時はそれほど痛くなかったんですけどねぇ。
後からジンジンきましたよ~。
一番血の出た左手は、いまだに痛いです。

怪我した直後にカワイイ絆創膏をくれた友人に感謝。
ハートのシナモンに癒された~。

ここまで豪快に転ぶとネタにするしかないもんで、家で職場で絆創膏や青あざを見せまくりですよ。

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007 慰めの報酬

 *2月2日(月)に
 *グランドシネマズ6で
 *公式HP

観てからだいぶ経ってしまいました。
ディカプリオの実録スパイ物と比べると、エンターテイナー作品ですが、過去の007物と比べると地味なイメージのダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンド。
でも、好きです。

特にラストが好き。
ヴェスパー(エヴァ・グリーン)の元彼を殺さずにMI6に引き渡し、ヴェスパーのネックレスを雪の中に落として去っていく。
結局、元彼もスパイでヴェスパーを騙していたってことで、ヴェスパーは何のために死んだのか虚しくなります。
ボンド(ダニエル・クレイグ)が刹那的にもなる筈だ。

今回、ボンドガールと恋に落ちないのは、本当のボンドガールはヴェスパーだったってことでしょうか。
カミーユ(オルガ・キュリレンコ)が復讐をしっかりして、自分の生活に戻るのは何か釈然としませんでしたが。
巨悪も倒せてないし。

グリーン(マチュー・アマルリック)は怖かったなぁ。
監督に、外見の役作りをしなくていいって言われたらしいけど、確かにその目は十分怖い。
グリーンの部下(アナトール・トーブマン)は手足が長くて、何かやってくれそうだったけど、たいした見せ場もなくアッサリと吹き飛ばされてしまいましたね。
ジャッキー・チェンばりのカンフーを期待してたんですけど、フィールズ(ジェマ・アータートン)に足をひっかけられて階段落ちするくらいでした。

アクションも、カーチェイスあり、障害物競走あり、ボートあり、飛行機あり、と一通り揃ってました。

次回から、プレイボーイで余裕綽々のボンドが戻ってきちゃうんでしょうか。
子供っぽくって一途なとこが良かったんですけど。
あ、一途じゃなかった!
フィールズとベッド・インしてました。

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ワールド・オブ・ライズ

 *1月5日(月)に
 *グランドシネマズ7で
 *公式HP

現場と司令部との温度差は、日本の警察もCIAも変わらないらしい。
さすがにディカプリオは、「事件は現場で起こってるんだ!」とは叫ばなかったけど。

ラッセル・クロウの変貌ぶりには驚いた。
役作りのために20kgくらい体重を増やしたらしい。
そんなプロ根性もあったのね。

原作者は、元ジャーナリストでこういう世界にも詳しいらしい。
だから、007みたいな派手な装置も武器も出てこない。
変装といっても髪を染めるくらい。
爆弾も使うのもテロ組織側。
CIAといっても地味なもので、信頼関係が一番の武器になる。
現場のそんな気持ちを上層部はちっとも分かってくれない。

途中、フェリス(レオナルド・ディカプリオ)のエド(ラッセル・クロウ)対するそんなイライラを観客は共有する。
そこに颯爽とした感じで現れるのは、ヨルダンの諜報部長ハニ(マーク・ストロング)。
彼は有能だし、フェリスを気に入る。

だけど、そこでまたエドが余計なことをするんだな。
そもそも、CIAのエドが中東に来るだけで、テロリスト達も何かを警戒するはず。
邪魔しに来てるようなもんじゃん。

ピンチのフェリスをエドは結局救えない。
愛するアイシャ(ゴルシフテ・ファラハニ)を救うためフェリスはテロリストに捕まってしまう。

そもそも危険な任務をしてるのに、商売女じゃなく普通に恋愛するもんなのかな諜報部員って。
まぁ、恋に落ちてしまったのだから、こればっかりは理性じゃどうにもならないかもしれないけど、その時点で自分に弱点が出来たんだから、そこを守ることくらいはしなくちゃね。

で、もうダメかとおもった時からが、胸がすぅっとする時間。
ハニすごいよ、ハニかっこいいよ。
そして、カラーミ(カイス・ナシフ)大活躍だよ。

結局、中東を愛していたフェリスと中東を利用しようとしかしてないエドの違いなのかな。

アメリカ製作なのに、アメリカかっこ悪い!って映画だった。

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ハッピーフライト

 *1月4日(日)に
 *グランドシネマズ5で
 *公式HP

タイミングよくと言っていいものかどうか分かりませんが、ニューヨークで旅客機がバードストライクが原因でハドソン川に着水したニュースが流れてました。
この映画の騒動もバードストライクが原因。
怖~。

矢口監督作品は大好きで、テーマを選ぶにしても勘がいい監督だと思う。
ただ、最近は題材に愛を感じすぎて、いまいち絞りきれてないとこもあるな、と思ったりもして。
思い入れがあちこちにあって群像劇のようになっちゃうと、それでいい時もあるけど散漫な印象も強いです。

特に今回は誰が主人公かよく分からなかった。
副操縦士の鈴木(田辺誠一)なのか、国際線デビューのCA悦子(綾瀬はるか)なのか。

好きなのは、グランドスタッフの菜採(田畑智子)と整備士の小泉(田中哲司)。
プロっぽくていい。
鬼のチーフCA山崎(寺島しのぶ)までいっちゃうと、プロっぽいを通り越してしまってます。

いざという時のオペレーションコントロールセンターの高橋(岸辺一徳)もカッコ良かったなぁ。
オペレーション・ディレクターなんて名前じゃなくて、もともとの職名は何なんだろう。
職人って粋だもんな。

私は飛行機が苦手で、笑えるんだけどリアルなだけに怖かった。
面白くても、着陸して拍手が起こるような飛行機には乗りたくないです。

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地球が静止する日

 *12月23日(火)に
 *グランドシネマズ4で
 *公式HP

とにかくキアヌがカッコいい。
キアヌの存在感だけで成り立っていると思うのはファンだからでしょうね。
でも、こういう無機質な役が一番似合うのがキアヌだと思う。

ひさごん★ひろちゃん曰くストーリーに「ヤマ無し、落ち無し」。
盛り上がりません。

ジェイコブくん(ジェイデン・スミス)が一番共感しやすい反応をするので、彼目線で見ると多少マシかも。
大統領補佐官(キャシー・ベイツ)とか全然理屈の通ってない行動なんだもん。
アメリカが地球代表じゃないんだから!

1951年に公開された「地球の静止する日」のリメイクなんですが、この頃から既にいろいろな問題提起されてたのに、人類は何をしてたんでしょうね。

原題は「The Day the Earth Stood Still」、「地球が静止する日」も「地球の静止する日」も同じなんですよね。
邦題を敢えて助詞だけ変えた理由は何なんでしょう。

作品の中に出てくる携帯はLG製で、ヘレン(ジェニファー・コネリー)が乗ってた車はHONDAのシビックだったと、ひさごん★ひろちゃんが言ってました。
NOKIAじゃなくて残念~!

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K-20怪人二十面相・伝

 *12月20日(土)に
 *グランドシネマズ5で
 *公式HP

「キャシャーン」と「バットマン」を足して2で割って、そこに女性監督をプラスするとこんな同人誌みたいな映画が出来上がる。
自分の好きな俳優を使ってお人形さんごっこしてるみたい。

設定はパラレルワールド。
第二次世界大戦を回避した日本が舞台。
華族制度が残ったままの戦後って雰囲気。

冒頭に出てくるテスラ装置ってのは、テスラコイルかな。
要潤はそのテスラ装置の技師役で少々、松重豊は留置所で平吉(金城武)の向かいの房にいる変わった人で少々。
もったいない使い方。

平吉は怪人二十面相という汚名を晴らす為に、からくり作りの名人で泥棒の源治(国村隼)に貰った泥棒の秘伝書を元に修行する。
その修行のとこが一番面白い。
障害物を全て無視して真っ直ぐ走るとこは、パルクールみたい。

平吉は、明智小五郎(仲村トオル)や羽柴財閥の娘で明智の婚約者の葉子(松たか子)らと共に本物の怪人二十面相を捕まえることになる。
陸軍情報研究所では、源治と明智と小林少年(本郷奏多)と一緒に浪越警部(益岡徹)や陸軍相手に一芝居うつことに。

この時の明智は平吉が変装してるんだけど、いつものクールな明智とは違ってコミカルな演技が、「まだまだあぶない刑事」の町田みたいで、仲村トオルにとってコミカルな演技の引き出しの中にあるのは「あぶ刑事」の町田なのかな、と思った。

小林少年好きとしては、本郷奏多はとても気に入らない。
小林少年は紅顔の美少年なのに、嫌な笑い方をする。
もっと素直な感じにして欲しかった。
シンスケ(今井悠貴)の方が小さいけど小林少年のイメージに近い。

怪人二十面相の正体が明智だってのは、中盤くらいに察しがついてしまう。
葉子がそれに気づく理由が"手"ってとこが女性らしい。
女性は好きな男性の手が大好きだから。

ツッコミどこ満載過ぎていちいち書ききれないけど、良かったところは松たか子。
彼女のサッパリとして思い切りのいいとこが葉子役とリンクして、とても合っていた。

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